VN27を追いかけて
誕生日の前日だった5月9日に、佐世保車両センター所属のVN27編成が鹿児島地区の車両不足に伴い貸し出されました。それから数日後に運用開始し、ちょうどこの日が仕事が休みだったので、朝から行ってみました。
スタートは思川橋梁から

この日は朝から天気が良く、しかも水鏡まで取れるという好条件の中での撮影でした。
次に向かったのはVN27ではなくて肥薩線へ
そう、今ダイヤ改正の減便の影響で減車となった列車の両数の暫定見直しの影響で、5223Dが所定3両→4両になっています。
肥薩線で4両運転はかなり珍しいことですので、せっかくなので
「やっちまいな!」
ということで狙いました。沿線は前日の雨の影響で海沿いの改正とは裏肌に濃い霧に包まれていました。

この日はキハ40形3両、キハ47形1両という組み合わせでした。
表木山で少し停まるのでそこでも狙いました。



一旦帰宅し朝飯を食べようとすると、地元紙に小学・中学時代の同期が亡くなったという記事を発見しました。おくやみ欄にあり、別欄にある死亡広告にはありませんでしたが、びっくりでした。よく同窓会で耳にするのは意外と(言葉悪くて申し訳ないが)同期でも若くして亡くなっている方がいるということです。私が知っているだけでこれで3人目です。
その後、再開し今度は鹿児島本線沿線へ
まずは茂頭踏切近辺から

前回の福北ゆたか線用の時と同じ場所で狙ったのち、橋梁と絡めたいということで一路串木野へ
まだ午前中でしたので狙うのには支障ない範囲でした。

ただ、季節は春から夏へとシフトしつつあるのでこの時間なると、ジリジリとした暑さへと変化していました。
今度は伊集院近辺へ移動
ここでは私の撮影のテーマである「生活の中に溶け込む鉄道」に合わせて高台から通過していく様子を撮影しました。


ここ数年、俯瞰というのに特化しているのですが、風景を作るというのもなかなか面白いテーマなのではないかと考えたことも一因であります。正面をドカンもいいのですが、これでは味わうことのできない一面もあります。
続いては少し足を延ばして寺脇踏切近辺で

半分マズかったかな?と反省したところもありましたが、瞬間瞬間を狙う上では良かったと思います。
最後は薩摩松元近辺にて

初めて行った場所でなかなか難しい場所でしたが、どうにかこなすことができたと思います。
いつまで代走が続くか分かりませんが、時間の許す限り狙っていきたいと思います。
