屈辱を感じた一日(あぁ~やんになっちゃった)
ついに11月に入り、
「今年も残すところ…」
という言葉も聞くようになりました。
と同時に、地元鹿児島も昼間はまだ汗ばむ時間もありますが、朝晩に関して言うと、かなり冷え込むようになり、私にとっていい季節となりつつあります。今月は再び乗組に入りましたが、乗務中はまだシャツ1枚とベストで十分というくらい暖かいというか暑いです。
さて一昨日~昨日は川内泊で乗務を済ませた後、午後は歯医者に向かいました。9月末に奥歯の詰め物が外れて行ったものの、中学の頃に神経を取った先が炎症を起こしていて(数年前から歯茎に痛みのないおできができていた)根の治療を始めて1ヶ月、数回根に薬を入れて交換を繰り返していたのですが、なかなか腫れが引かず、ついに昨日は2度目の麻酔&腫れている箇所を切開し、そこに抗生物質を入れてまた様子を見るとのことでした。次はまた一週間後です。
子供の頃から虫歯との"たたかい"をしているのですが、ここまで時間がかかるのも珍しく、たぶん人生2度目ではないかと思います。
それから一旦自宅に戻り、夜は異業種交流会で再び天文館の街へと繰り出しました。4ヶ月ぶりで、週末の夜となるとなかなか調整できず、何度かお誘いを頂いたものの、仕事が入ったり、休みの日であっても別件や県外に行っている日などで断りの連続でした。
昨日は久々に調整がつき参加となりました。が、前述の歯医者仕業で麻酔となり、交流会直前で治療後の歯が痛み出し(現在は痛みはない)たため、泣く泣くアルコール抜きとなりました。
とここまではよかったのですが、何かいつもと雰囲気が違って、戸惑いもありつつも先にいらしていた男性数名と話を進めていき、終わりの頃に、仕事のことを尋ねられた時に、1人の若い女性から心無い一言を言われ、気分が悪くなりました。
今日が休みというのもあるので当初は二次会も参加する予定でしたが、一気に冷めて帰ることにしました。
これまで異業種交流会には何度か(3年位)お世話になっているのですが、初対面の方に職種のことで心無い一言を浴びせられたのは初めてでした。
5年前の梅雨時期、前職を辞めて次の職場を探しているときに、子供の頃から憧れていた職場である鉄道会社の求人があり、最初はある職場の駅員を目指していたものの、筆記試験で落ち、それから3ヶ月間で30社位の企業に履歴書を出しては書類選考の段階で落ち、また次の職場に履歴書を出しての生活でした。そして今の職場の募集があり、
「やれるだけやってみようじゃないか!」
という意思で挑戦し、やっとの思いで念願がかない現在に至っています。
何をもって言われたかは分かりませんが、私自身を全否定された気分ですごくショックでした。
子供の頃から会話に入るのが得意ではなく、さらに人付き合いが人一倍下手で、どう切り出せばいいかで迷ったり、戸惑ったりしたことは何度かあります。事実、いじめられた経験もあります。
そうした自分を変えたい上、さらに人脈を広げていきたいという思いで時間の許す限り参加したりしてきました。
振り返ると言葉悪いですが、
「世の中ってこんなに冷たくて無常なんだぁ~」
と
何やっても空回りな自分が情けなくなり泣きそうになっています。
「これからどうなっていくのだろう?」
そう思いました。
一夜明けた今日は先月の写真の現像を進めた後、履いていた靴の底がツルツル状態で危ないことになっていたので買い換えに行ってきました。仕事でも兼用で考えていたので、無難な濃い茶色のものに
しました。履きやすさを第一に考えるため、重さとかは二の次になり、今回も重いやつになってしまいました。
さて、明日からは2徹です。気を取り直して、そしてこれまでのことを反省しながら今後のことを考えつつ、頑張っていこうと思います。
写真は先日までありました鉄道の日写真展(日奈久温泉駅)と今日買った靴です。





