第26回さつま黒潮きばらん海を訪ねて
毎年枕崎市で開催される第26回さつま黒潮きばらん海の花火大会の撮影に行ってきました。この日は休みで午前中は色々と下調べをして午後から一路枕崎へ
帰りがかなりの渋滞になるのを覚悟して、迂回ルートを調べながら南下し、まずは枕崎駅横のタイヨーで晩飯&飲料調達。
まずは枕崎駅横にある片平山をリサーチ、場所的にはいいのですが、背後にある街灯がかなり邪魔で、さらに松の木が多い茂っておりました。




「やっぱりか…」
と階段を下り、南瞑館近くにグラウンドを見つけたのでこちらも調査。こちらはすでにブルーシートで場所取りをしておりまだまだ余裕はありました。
そしてもう一つの候補であった鍋平山へ
これがビンゴでした。
眺めはよく、開聞岳を一望することができます。
まだ誰も場所取りをしていなかったのでこちらで撮影決定!


時間まで暇つぶしをしたのち20時を迎え、大輪の花を咲かせてくれました。その頃には20名程度の見物客がいらしていました。この場所は車でしか到達することができず、一旦頂上にある基地局の横でUターンしなければならないのですが、それでもいい条件で撮影することができました。



















最後に鹿児島で唯一打ちあがる3尺玉、打ち上げ前にはサイレンが鳴ります。その後、
「ドーン!!」


と凄まじい音と花を咲かせ花火大会は終了!
帰りは国道226号に抜けてからが"戦争"で、枕崎駅の少し手前が国道225号との分岐点にあたるため、そこから川辺経由で鹿児島市内に帰る車が多いため、その大渋滞に巻き込まれ、手前の道から曲がって市役所の前→枕崎のタイヨー→県道34号というルートで切り抜けました。ここまでで55分かかりました。そこからはスイスイと進み、23時半に自宅着でした。
きばらん海は初めての撮影でした。課題も色々出てきましたが、次につなげていきたいと思います。
