夏の終わりの大分路でプレミアムな列車を追う
先週の木曜日の深夜からななつ星の迂回運転で大分に出掛けていました。
現在3日目の夜に通る肥薩線(八代~人吉)不通に伴い、迂回運転が行われています。第1週目は日豊本線経由で大分に向かい、大分から所定の久大本線に入るルートでした。撮影に行った第2週目も同じルートでした。
23時に鹿児島を出発し、九州道+宮崎道+東九州道と途中仮眠休憩をはさんで、5時に臼杵駅に到着。そこから少し東よりにある撮影ポイントへ移動。
車を止めて、場所を探しているとたまたま通りかかった新聞配達のおばちゃんが親切にも場所を案内してくださいました。ありがとうございます。
6時のサイレンが鳴り、しばらくするとゆっくりとした速度で通過。

今度は臼杵駅へ移動し、駅撮り。早朝から多くの方がいらしていました。


臼杵というと国宝に指定されている臼杵石仏、もちろんこちらと絡めなければなりません。


大分方面からの貨物を撮影した後、再び最初に撮影した場所付近へ移動。


今度は海岸からで、1日2往復やってくるソニックの撮影でした。
1本目をこちらで、2本目を熊崎近辺で狙おうとしていたのですが、2本目は道順を間違えてあえなく失敗!仕方なく、坂ノ市に抜けてそこからは国道197号に沿って鶴崎方面へ。
大在でななつ星が停車しているのを確認した後、大野川近辺に止めて、別の列車の撮影を…



数本撮影後、早めに乙津川へ



第1週目は貨物が通過後に上ってくるとのことでした。しかし、ここからが地獄の始まりでした。9時台はまだ415系やキハ220形がやってきたのでよかったのですが、10時台になると特急以外は全て815系、これでもかというくらいでした。





「俺、今日815の撮影に来たんじゃねぇんだよ!」

という感じです。そして12時過ぎにやってきました。


酷暑にどうにか耐えました。
せっかくなので大分駅に寄って昼飯&おおいたシティ散策をしてきました。
もちろん、最上階にある温泉にも立ち寄りました。値段はかなりしましたが、それなりに頂上の露天風呂からの眺めも楽しむことができました。
15時に大分駅を出てここから帰路へ向かったのですが、佐伯IC過ぎから激しい睡魔が襲い、蒲江ICで一旦降りてかまえインターパークで1時間休憩した後さらに南へ。延岡に入ってからはさらに酷くなり、運転に支障をきたすため急遽ルートイン延岡駅前で宿泊。
延岡駅横のセブンで晩飯を買うも、食べるペースがすごくスローでなんとか無理に食べきりそのまま就寝。
翌朝、激しい頭痛に耐えながら昼過ぎにやっと帰宅。
日曜日から昨日までは再び仕事でした。夕方の列車で出水に戻るときに急に激しい頭痛と冷や汗でダラダラになり、体温計を計ったら37.4℃でY先輩から
「代わりの運転士付けるからとりあえず病院行ってこい!」
となり、出水市総合医療センターへ。2時間位安静にして様子を見ましょうとのことで熱冷ましの薬をもらい、この日はそれで終了!
翌朝は、どうにか運転できると判断し、一番列車から運転再開。
一昨日、昨日も体調が思わしくない場面もありましたが、日曜日ほどではないので一安心でした。
昨日の帰宅後、晩飯前まで泥のように寝て、日曜日よりはマシかなといったところです。
今日と明日は休みですのでゆっくりしたいと思います。
