以前紹介しました特別仕様車のS style Blackでございます。7月にマイナーチェンジし、当初契約しようとしていた車の内容より上質なものとなりました。

こちらは納車直後に某所にて撮影したもの
外観は何度か紹介しているのですが(今後も多分どこかで出てきます)、今日は内装を

こちらが運転台。ハンドルは私の車では初めての4本スポーク。さらに左右のステアリングスイッチで中央にあるカーナビやメーター類にあるマルチ画面の操作を行うことができます。これが結構便利です。エアコンはオートエアコンで温度設定することもできます。冷房を使う時期は効きはいいのですが、今の暖房の時期はちょっと「弱いな~」と感じることもあります。

助手席に収納スペースが2箇所ありますが、その1箇所目がこちらです。横にはUSBを装着できるスペースがあります。小物入れがあるのですが、あまり広くはありません。

続いてグローブボックスです。こちらは以前のVitzとほぼ同じ容量の収納ができます。この中にカーナビから引っ張ってきたUSBコネクタがあります。ただし、スマホの充電には向いていません。(あくまでカーナビで操作するものなら大丈夫かと…)
最近のカーナビにも色々と変化があって、アメ車のようにCDを入れるスペースがない車もあるようで(カローラスポーツのようなやつ)、USBに入れたデータで音楽を聴くといった車もあるほど(spotifiのようなアプリ利用)

後部座席です。実はアクアの欠点の一つが後部座席がやたらと狭く、体の大きい方にはちょっと厳しいかもしれません。シートの色はいいのですが…

前部座席を横から
写真ではちょっと見にくいですが、ルームミラーの横にドライブレコーダーがあります。実はこの車、前と後ろに付いています。以前、後ろをぶつけられたことがあり、また、近年、防犯意識が高まっていることを勘案し、設置しました。この映像はカーナビと連動しており、カーナビで確認することもできますし、microSDを取り外してPCで見ることもできます。

トランクルームです。こちらは以前のVitzとほぼ同じくらいの収納ができます。夏場は三脚と脚立と掃除道具だけですが、冬場になるとタイヤチェーンとスコップなどの雪道対策も装備しています(11月後半~4月)。紫尾峠も通勤で通るので。トランクルームの真下にスペアタイヤを装備しています。ちなみにジャッキは助手席の下にあります。
最近はパンク修理キットが主流となっていますが、うちではあえて装備しました。なぜかというと、通勤ルートは山道を走行し、万一、タイヤがパンクしてJAFを呼ぶとしても現場到着までに相当時間がかかり、そこまで待っている余裕はないからです。パンク修理キットは、使い方を間違えると二度と使えなくなるし、一定期間ごとに交換しなればならず、使ったらすぐにタイヤ交換しなければならないため、コスパが良くないです。スペアタイヤは、重量があるのは仕方ないですが、技術さえあればすぐに交換できるし、ダメにならない限り何度も使える(何度も使うものではないが)のでこちらが断然適しています。
今回、車の買い替えの選定基準でもスペアタイヤ非装備の車は最初から外しました。

最後は後部座席です。この後ろにあるのがドライブレコーダーです。この前、家の近くの交差点でまだ対向車が近づいて曲がれないのに、後ろにいた●RGの送迎バスから「早く行け!」とクラクションを鳴らされた出来事があって、状況を詳しく確認した際、PCで観てみると結構鮮明に映っていました。(その後、苦情の電話を入れたのは秘密)
ということで簡単に紹介しましたが、EVモード時の走行音はかなり静かです。そして、大きく変わったのはガソリン代です。これまで、月4回で¥16,000前後掛かっていたのですが、アクアにしてからは月3回で¥11,800前後とだいぶ節約できています。遠距離通勤をやっている身ではありがたいことです。これから末永く付き合っていきたいと思います。
